社員ブログ
2020年東京オリンピックに向けて
2016/03/01
総務部の明吉です。
2020年の東京オリンピックまで後4年となりました。
現在、標識業界で話題になっている止まれ標識についてお話したいと思います。
今、日本の止まれ標識は逆三角形ですが、実は、1950年~1962年までは八角形でした。
1964年の東京オリンピックを目前に控えた1963年に現在の逆三角形に変更されました。
昨今、外国人旅行客が増加しており、2020年の東京オリンピックに向けこれからも増加していく事が予想されます。
それに伴い警察庁が止まれ標識を国際標準である八角形に変更しようという検討を行っています。
この止まれ標識は、全国で約170万ヶ所も設置されており、全て変更が実現すれば、標識業界では久しぶり
(反射シートが採用されて以来)のビッグイベントになります。
ぜひ、実現していただきたいと思います!
前回の東京オリンピック前に逆三角形に変更された止まれ標識が、今回の東京オリンピックを前に話題になるとは、
何か運命的なものがあると感じるのは
私だけでしょうか・・・