


街を支える誇りを、未来へつなぐ仲間と
山水製作所には、確かな技術とあたたかな想いをもって街の安心・安全に貢献する社員たちがいます。
ものづくりの現場からオフィスまで、それぞれの部門で活躍するメンバーの声を通じて、
私たちの職場の雰囲気や仕事への想いをぜひご覧ください。

主に勤怠管理や会計伝票、社会保険手続き、請求書の支払い手続きなどの業務を行なっています。お取引先様から頂く請求書の支払いなど、お金を取り扱う仕事なので、常に責任感を持って取り組んでいます。
当社では働きやすい環境づくりの一環として、社内面談が定期的に行なわれているのですが、私も昨年から若手社員の面談の担当になりました。この面談で社員が話しやすいように、日ごろから積極的に話しかけるなど、関係性を築くことを大切にしています。
社内はとてもフレンドリー、アットホームな雰囲気で、事務所、工場問わずみなさんとよく話します。また上層部の会議に若手社員も入れてくれて、若手の意見も聞いてくれたり。古いことにとらわれず、新しいことにチャレンジしていく姿勢が見える会社だな、って思います。


営業として、福岡、大分、熊本から中国、四国までのお客様を担当させて頂いています。繁忙期であれば、短納期の案件などもあるので、お客様の希望にできる限り添えるように、スケジュールや社内での調整などを心がけています。
取り扱う製品はアルミなど金属の加工品が多く、最近は標識以外のアルミの加工品も増え、幅広くなってきています。アルミの加工を取り扱う会社さんは少ないので、他社に無いような一品ものなどもご依頼頂くことが増えてきています。
僕が初めて担当したのは佐世保の標識で、柱の建込みから行なう現場。意外と製作の流れが簡単じゃなかったんですね。標識ひとつ作るにも、難しいことをしているんだな、って印象を受けました。
製作を自社で行ない、施工するところまで、見えてくると仕事はとても面白くなってきて。「やっとついたんだな」って感動がありましたね。お客様も「よかったです、無事に施工できて」と喜ばれていたので、こちらとしても喜びがありました。


入社以来、電話やメールを通じたお客様対応や見積書・指示書の作成など、会社の“窓口”としての業務を担当しています。発注内容や数量の確認など、細かい手配ミスが起きないように注意を払いながら、急ぎの出荷依頼にもスピーディーに対応。お客様から「助かりました」と感謝の言葉をいただく瞬間に、やりがいを感じています。
今後は製品や加工に関する知識をさらに深め、即答で「それならできますよ」と提案できるようになることが目標です。社内の各部署との連携を図りながら、お客様にとって頼れる存在を目指して、日々学びを重ねています。


板金加工を担当し、主に標識の金具やフレームを製作しています。アルミや鉄などさまざまな金属を扱うので、安全第一はもちろん、曲げ角度や寸法を1度単位、1ミリ単位までこだわり抜くことを大切にしています。
製品によっては長さ4~5メートルほどになるものもあり、はじめは図面だけでは予想外に時間がかかることも少なくありません。しかし、完成した製品が街に設置されているのを見かけると、「自分がつくったんだ」という誇らしさや達成感を強く感じます。家族や友人にも自慢できるのが、この仕事の大きな魅力ですね。
今後は設計から製作、納品まで一貫して携われるようになり、さらに高い品質でお客様の要望に応えたいと思っています。より幅広い分野のものづくりに挑戦しながら、街に残るカタチを生み出していきたいです。


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- 月に一回、社内の環境を改善するため、
若手社員だけの会議を行なっています。
また、若手社員同士のコミュニケーションの場
としても活用しています。